2017年の合宿キャンプの様子です。
「大いに学び、大いに遊んだ。充実の夏休み。」
梅雨入り宣言どこ吹く風。チラッと雨降り、晴天多し。
しかし、そろそろ本格的な梅雨っぽくなる予報のようですね。
例年通り、夏休みが訪れる頃に梅雨明けでしょうか。
さて、今年度の夏期講習の日程が決まりましたので、お知らせします。
山本塾の夏期講習は、通常授業の時間帯が2〜4倍に拡大するイメージになります。
夏期講習から合流、夏期講習のみ参加の場合は、8月のお月謝+講習費を頂戴します。
今年度版の日程等は、2017年度の夏期講習日程(PDF)を参照願います。
過去の夏期講習の様子などは、指導記録(ブログ)の夏期講習の記事を御覧ください。
湿っぽい梅雨の時期ですが、例年通りですと、夏休みが訪れる頃に梅雨明けでしょうか。
さて、今年度の夏期講習の日程が決まりましたので、お知らせします。
山本塾の夏期講習は、通常授業の時間帯が2〜4倍に拡大するイメージになります。
夏期講習から合流、夏期講習のみ参加の場合は、8月のお月謝+講習費を頂戴します。
今年度版の日程等は、2016年度の夏期講習日程(PDF)を参照願います。
過去の夏期講習の様子などは、指導記録(ブログ)の夏期講習の記事を御覧ください。
新一年生。親としては、小さな体で負荷の増えた毎日を送る我が子の頑張る姿は「何だか心配。」の一言だと思います。
逆に進級する我が子を持つ親は、我が子に「何ダラダラしてんのよ。」という感想を持つ方が多いのではと思います。
そうなんです。子どもたちはこの時期、恐ろしい速さで成長し、自然に新しい環境に順応していきます。成長して、また順応していくことで余裕も生まれます。生まれた余裕で、何か夢や目標を抱き、何かに懸命に取り組んでくれたなら、こんなに素晴らしいことはありません。しかし、モノやコンテンツに満ち溢れた現代。子どもたちは現状、受け身であることが多いわけです。
新一年生はフォローしてもらいながら現状に慣れ、最初から学習習慣を作ってしまうこと。進級した生徒は、余裕の生じた生活のサイクルに再度、目標と学習習慣を組み込むこと。当塾なら最適な環境をご用意できます。
新年度を迎え、早いものでもうすぐゴールデンウイークです。
卒塾生を送り出し、少し教室が大人しくなったような錯覚がありましたが、
新しい仲間(新入生)を迎え、賑やかさを取り戻しつつあります。
さて、少し落ち着いたところで、昨年度の受験を総括したいと思います。
昨年度の高等部は4名の受験生が在籍。
慶應義塾、早稲田、ICU(国際基督)、椙山、藤田保健衛生、愛知工業大学に
各々合格し、意中の大学に進学していきました。
中学部は20名の受験生が在籍。
第一志望の私立高校の推薦合格を早々と勝ち取った4名。
そして公立高校を第一志望とする生徒16名のうち9名が第一志望校に合格。
残る7名は第二志望校に合格(公立高校1名、私立高校6名)という結果になりました。
(詳細は「山本塾の特色」ページ下部の入試結果に記載しています。)
受験生全員に第一志望校合格を勝ち取らせてあげられなかった事は残念でなりませんが、
自ら高い目標を設定し、逃げることなく真正面から焦りや重圧と立ち向かい、
逃げずに明るく、毎日小さな努力を重ね続けた彼らの事は例外なく誇りに思っています。
「よく頑張った。ありがとう。」という気持ちでいっぱいです。
我々は彼らの親ではありませんが、
彼らを送り出す心情は親バカそのものです。
「厳しさは、優しさ。」をモットーとする
当塾の卒塾生は、集団の中でこそ、その優しさや
たくましさを発揮し、困難な道のりに遭遇しても、
力強く歩んでいけると信じています。
全員第一志望校合格。今年度もこの目標で指導に邁進します。
テスト対策の授業中、新成人の卒塾生たちが遊びに来てくれました。
こちらはテスト対策中。卒塾生たちにも予定があったりして、残念ながらゆっくり話をしてという訳にはいきませんでしたが…。
中学や高校の頃に手を焼いた塾生たちが立派に成長し、それぞれの道で頑張っている姿を目にして、とても感慨深いものがありました。
ありがたいことに、当塾にはちょくちょく、卒塾生が顔を出してくれます。先ほどは「手を焼いた」と書きましたが、彼らが顔を見せに来てくれるたび、心がほぐれ、疲れも吹き飛び、気持ちが高揚するのを感じます。卒塾生が持ち込んでくれたエネルギーは、今の塾生に注ぎます。新年早々、受験目前のこの時期に、大きなエネルギーを差し入れしてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです。
毎朝7時前に起床。午前9時前から業務開始、定時後に一時帰宅し再出社。その後、夜10時まで毎日残業。しかも毎週土日も休日出勤…。
受験生の毎日の学校と塾での学習を社会人に例えるとこんな感じでしょうか。当塾の受験生が当たり前に消化しているスケジュールですが、彼らには敬意を感じます。
塾では、最後まで相応の緊張感を保って指導していきますが、必要以上に塾生が重圧を感じてしまうと、体調を崩してしまったり、いい事はありません。逆に、過剰なやる気も、徹夜して体調を崩すような悪循環を招きかねません。先述の彼らの普段の生活そのものを評価し、敬意を払うことが、この辺りの緊張感のバランスを保つ、一つの大切な要素になっていると感じます。
この時期だからこそ、緊張感も楽しさも普段通りを心がけ、そして、「今日もよく来た!」と歓迎する雰囲気を心がけています。
【補足】
ちなみに2月中旬からは、各家庭で午前6時までに学習を開始する「朝型学習」キャンペーンを実施します。受験当日の試験時間に頭がさえるよう生活リズムを整える事と、体調管理を再確認(集中して取り組む事、そして、早寝早起きです。)してもらうことが目的です。
「この時期なのに、うちの子は何だかのんびりしている感じで、本当に大丈夫なんでしょうか?」
入試セミナー後に最もよくいただくご相談です。
最初のお子さんが男の子、親として初めて高校受験を迎えるというケースのお母さんに多い、「実はかなり切実な不安」を打ち明けていただいていると思っています。
反抗期のお子さんとの間で、ご家庭内で悪循環になってしまっているケースから、お子さんに変な余裕がある事がわかるケースまで、いろんなケースがあります。ご相談いただく都度、当塾とご家庭で、お互いに気軽に連絡相談できる関係が大切だと感じます。
「あのタイミングで一度ご連絡しておくべきだった…。」
気づけば、もう年末です。この一年を振り返って、反省すべきは反省し、年明けからの受験の追い込みに備えたいと思います。